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2014年06月21日ノムラクリーニング衣類の知恵袋【vol.002】

■■ 撥水加工と防水加工 ■■ 雨や飲み物のシミ、ヨゴレから衣類を守る撥水加工。スキーやスノーボードウエアなどに最適な防水加工。 名前も似ていますし、その違いがわかりにくいので簡単に解説いたしますと… 撥水加工とは 生地表面にデコボコの突起のようなコーティングをします。 わずかな隙間がありますので、体内からでる水分や空気など粒子の小さいものは外へ出ます。逆に雨粒や飲みこぼしなど大粒のものは侵入できないので弾かれます。 そのため通気性が良く蒸れにくいとされていますが、ミスト状の細かい粒子の水分や大量の水分の場合は浸透してくることもあります。 防水加工とは 表面に膜をつくるように生地を覆うため外気と身体は生地によって遮断されたようになります。ですから比較的強い雨でも弾きますが、汗など身体から出る水分は逃げないしくみです。 Point! ==> ▼ ハスの葉はセルフクリーニング 植物のハスの葉は水に濡れることがありません。 雨水などがハスの葉へしたたると水玉になりコロコロ転がりながら葉の表面に付いたヨゴレや小さな虫をからめて葉から流れ落ちます。 これは葉の表面にナノレベル(100万分の1mm単位)の微細な突起があるためで、このデコボコが水分の表面張力を支える効果を発揮し水が浸透しない構造をつくっているからです。 この自浄効果をロータス(ハス)効果と言い、この原理を応用したものが撥水加工です。 Point! ==> ▼ 梅雨の季節に大活躍の撥水加工 もともと「撥水加工済み」とされている衣類があります。 しかし何度も洗濯やクリーニングを繰り返すうちに表面加工はやはり剥がれてきます。 また、もちろん加工されていない衣類でも撥水加工をすることで水はじきやヨゴレが付着しにくい効果が生まれます。 これから梅雨の季節ですが、撥水加工をしていると自浄効果で雨がシミになりにくく安心です。 また、スーツやネクタイにも食べこぼしや飲みこぼしが付きにくくなります。クリーニングをする際には同時に撥水加工をお勧めいたします。
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